石神井・大泉学園で、遺言の作成を考えた時に、こんなお悩みがありませんか?
瓜生行政法務事務所では、石神井・大泉学園で、遺言の作成サポートをしております。
石神井・大泉学園でこんなお悩みをお持ちの方が、当事務所にいらっしゃっています。
こんにちは、はじめまして
はじめまして 行政書士 瓜生(うりゅう)和彦です。
石神井・大泉学園をはじめ東京都の全ての地域で、遺言の作成をお手伝いしております。
私は、中学から下石神井で育ちましたので(石神井南中学校を卒業しました。)、石神井・大泉学園と言いますと、「ふるさと」「地元」という感じがします。
(石神井公園のボート池です。中学校の写生会は三宝寺池でした。懐かしい公園です。)
私の事務所は、杉並区今川にありますが、石神井・大泉学園からですと、荻窪駅あるいは阿佐ヶ谷駅行きの西武バスをご利用いただくと便利だと思います。
当事務所は、荻窪病院という総合病院の隣のマンションにありますので、荻窪病院を目印にして頂くと分かりやすいです。
石神井・大泉学園からのご依頼であれば、当事務所にお越しいただくことも、私が伺うこともできます。
お気軽に、お問い合わせください。
遺言を作成する目的
遺言を作成される方は、ご自分で作る自筆証書遺言でも、公正証書で作る公正証書遺言でも増えています。
そして、遺言を作成する方の目的は、以下の点にあるようです。
1 ご自身のお気持ちを実現しながら、相続を巡る争いを未然に防止して、円滑な相続を実現したい。
2 配偶者・子供達の生活への配慮
3 ご家族にメッセージを残したい
4 お世話になった方へのお礼の意味
ご相談にお乗りしていると、円滑な相続の実現と、配偶者・子供たちへの配慮という点が、遺言作成の大きな目的と感じます。
遺言を作っておきたいケース
遺言は、様々なケースで作られますが、是非、遺言を作って頂きたいケースを2つ、ご紹介しておきます。
【ケース1】 お子さんのいないご夫婦の場合
お子さんのいないご夫婦の場合には、配偶者が相続人となりますが、亡くなられた方のご両親・ご兄弟も相続人となります。そこで、配偶者の生活を考えると、遺言を作成して、配偶者の生活への配慮をしておきたいものです。
【ケース2】相続人ではないパートナーに財産を遺したい場合(事実婚・内縁のケース)
事実婚や内縁関係の場合には、パートナーに相続権がありませんので、遺言によって、パートナーへの配慮が必要になります。
遺言を作っておくことによって、相続の煩わしさから開放されるだけではなく、安心して生活できる環境を作って差し上げることができます。
遺言の種類 「自筆の遺言」と「公正証書の遺言」
遺言にも何種類かありますが、一般的に使われるのは「ご自分で作る自筆証書遺言」と「公正証書で作る公正証書遺言」です。
◆ 自筆証書遺言とは、遺言を作る方が、その全文、日付および氏名を自分で書かれて押印するものです。
ご自分で作成する遺言ですから、費用は掛かりませんから、その点は、気が楽だと思います。
しかし、ご自分で作成する遺言には、法律上、守らなければならないルールがあり、そのルールを守らないと遺言が無効になってしまうという大きなデメリットがあります。
◆ 公正証書遺言とは、公正証書で作成する遺言です。
公正証書に馴染みのない方も多いと思いますが、公正証書は、公証役場で執務する公証人が作成します。
公証役場は、東京ですと、ほとんどの区にあります。そこで執務する公証人は、裁判官・検事等の経験のある法律の専門家で、法務大臣が任命した公務員です。東京だと東京法務局(法務省)に所属しています。
この公証人に依頼して作成してもらう公文書が公正証書なのです。
法律の専門家である公証人が、公正証書で作成する遺言には、法律的な間違いがあることは極めて低く、安心で確実な遺言と言われます。
公正証書の作成に費用が掛かることが難点ですが、その難点を補って余りあるメリットがあります。
遺言を作るのであれば、公正証書による遺言がお勧めです。
公正証書遺言のメリット
公正証書による遺言は、公証人という法律の専門家が作成しますので、ご自分で作る遺言にはない大きなメリットがあり、遺言を作る目的が、より実現されることになります。
【公正証書で、確実な遺言が作れる】
公正証書による遺言の場合には、裁判官・検察官等の経験者で法律の専門家である公証人が作成しますから、形式・内容について、法律的に効力がない可能性は極めて低く、そのために、確実な遺言と言われるのです。
【公正証書遺言には、紛失や、偽造・変造の恐れがない】
公正証書の原本は公証役場が保管しますから、紛失・偽造・変造の恐れはありません。
【公正証書遺言は、証明力が高い】
公証人という第三者が法律の専門家という立場で、遺言者の意思を確認して作成し、証人も公正証書遺言の作成に立ち会うのですから、本人の遺言であることは確実です。
【公正証書遺言は、検認が不要である】
公正証書遺言であれば、家庭裁判所による検認という手続きが不要ですので、手間と時間を省くことができ、迅速な相続手続きが可能になります。
【体力がなくなってきたり、ご病気でも作成ができる】
公正証書の場合、ご高齢で体力が弱くなってきたり、病気が重くなっても、遺言の内容が決まっていれば、後は、公証人が、法律の定めに従って作成しますので、遺言の作成が可能です。
また、公証人は、ご自宅や病院等にも出張してくれますので、公証役場に行けなくても公正証書遺言の作成は可能です。
【まとめ】
・公正証書による遺言には、大きなメリットがある。遺言を作るなら、公正証書を考えて見よう。
【公正証書で作る遺言に関心を持たれた方は、下のバナーをクリックしてください。公正証書による遺言を、もっと知ることが出来ます。】
(公証役場へ行くと良く見かけるチラシです。「未来への約束を、公正証書が守ります。 遺言・任意後見・信託・各種契約」という言葉は、公正証書が果たす役割り・機能を言い表しています。)
行政書士による遺言作成サポート
私は、相続のお手伝いもしておりますが、「遺言があれば、こんな争いは無かったのに・・・」
「遺言にもう少し配慮があれば、相続人がこんなに苦労しなくても済んだのに・・・」と思うことがあります。
また、遺留分という最低限の相続分や、次の相続も考えた遺言の作成をした方が良いケースもあります。
他方、遺言を作成したい方にしても、初めての経験では不安もあることと思います。
(1)遺言には法律で決められたルールがありますし、法律上注意したい点もあります。そこで、専門家に相談してみたいと思われることもあるかも知れません。
(2)また、迷っているとき、人と話しながら、また、アドバイスを受けながら考えをまとめるということもあります。遺言の場合には、法律の知識をもっている方でないと、相談相手にはなりにくいですね。
(3)さらに、公正証書で遺言を作成したいのだが、その手続きを頼みたいというときもあります。
その点、法律書類作成のスペシャリストとしての行政書士には、法律上も秘密を守る義務がありますので、安心してご相談・ご依頼いただけるものと思います。
「街の法律家」と言われる行政書士は、費用的にも、相談しやすい存在だと思います。
「相談したいことがあるんだが・・・」「遺言の作成の手伝いをしてもらいたいな。」とお思いのときには、ご連絡ください。
(当事務所のご相談スペースです。プライバシーも完璧に守られますので、安心してお話ができます。)
公証役場の所在について
公正証書は、公証役場で作成しますが、練馬区には、練馬公証役場があります。西武池袋線練馬駅から千川通り側に降りたほぼ正面のビルにあり、とても便利です。
【練馬公証役場】 練馬区豊玉北5-17-12練馬駅前ビル3階 TEL 03-3991-4871
また、公証役場は、どこの公証役場を利用することもできます。お住まいに近い公証役場だけではなく、通勤のご都合などを考えて、便利な公証役場を利用することができます。
ご参考までに、石神井・大泉学園から利用しやすい公証役場を、いくつかご紹介しておきましょう。
西武新宿線だと、高田馬場に高田馬場公証役場があります。
西武池袋線だと、池袋に池袋公証役場があります。
JRですと、荻窪駅前に杉並公証役場、吉祥寺駅近くに武蔵野公証役場があります。
(千川通りから見た練馬公証役場です。駅から徒歩2分で、便利ですね。公証人や職員の方々が、とても親切ですよ!!)
当事務所のサポートコース
当事務所でご提供している遺言作成のサポートコースをご紹介しておきます。
[自筆証書遺言サポート・コース]
自筆証書遺言を作成する場合には、もちろん、法律が定めている要件を守る必要があります。しかし、円滑な相続を実現するためには、ご夫婦およびお子さんの今までの関係だけではなく、将来の関係も配慮すべきでしょう。
ご事情に合った配慮をしながら、遺言を作られる方の疑問を解消し、納得して頂ける内容の原案作成をサポートいたします。
基準となる報酬額は、50,000円(消費税別)です。
[公正証書遺言サポート・コース]
公正証書遺言の場合には、公正証書は公証人が作成しますから、その前提として、作りたい遺言の原案を作る必要があります。
この原案をお作りした後、公証人との打ち合わせ・公正証書遺言の作成依頼は私が承ります。面倒な公証役場とのやり取りは、お任せください。
基準となる報酬額は、70,000円(消費税別)です。
(注1)難しい事案・事務処理に時間を要する事案などにつきましては、依頼者とお話合いをして、報酬額を決めさせていただく場合があることは、ご承知おきください。
(注2)公証人への手数料、そのほかの交通費・実費は、別途、ご負担をお願いいたします。
(西武池袋線石神井公園駅のホームです。古い石神井公園駅を覚えていますが、今は、全く別物のように綺麗な駅になりました。石神井公園の街も変わって行きますね。)
アクセス方法について
私の事務所は、杉並区今川にありますが、石神井・大泉学園にお住まいの方にはお馴染みの「荻窪病院」の隣のマンションにあります。
お越しの際には、荻窪病院を目印にして頂くと分かりやすいと思います。
交通の便としては、以下のようになります。
【西武新宿線 上井草駅から 】
南口 西武バス 「中央大学杉並高校」下車
(1)13、14系統 荻窪駅行き
(2)15系統 阿佐ヶ谷駅行き
【西武池袋線 石神井公園駅から】
南口 西武バス 「中央大学杉並高校」下車
(1)14系統上井草駅経由荻窪駅行き
【西武池袋線 大泉学園駅から】
西武バス 上井草駅経由阿佐ヶ谷行きをご利用いただいて、「中央大学杉並高校」下車
バスを降りていただくと、正面に荻窪病院があり、その左隣のマンションに当事務所があります。
(茶色のマンションに、当事務所があります。右に荻窪病院が見えます。)
お客様の声
公正証書サポートサービスをご利用いただきました、お客様の声をご紹介させていただきます。
杉並区在住YA様 (30代後半)離婚 公正証書作成
【お客様の声】
瓜生様
本日は、公証役場で代理人にもなって頂きまして、本当にありがとうございました。
公正証書を作成し、無事に離婚届も提出いたしました。
今まで長い間お世話になりまして、大変感謝しております。
先生にお願いして、いろいろ御相談させて頂きました。
おかげで、乗り切る事ができたと思っております。
ありがとうございました。
東京都杉並区 Y.A
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よくある質問 相談について
相続、遺言についてよくある質問についてご紹介いたします。
遺言には、色々な種類(方式)のものがあるようですが、どのような遺言があるのか、概略を教えてください。 |
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そうですね、遺言にも色々な種類(方式)があり、大きく分けると、「普通方式の遺言」と「特別方式の遺言」に分かれます。 「普通方式の遺言」には、自筆証書遺言、公正証書遺言、そして秘密証書遺言があります。それに対して、「特別方式の遺言」には、一般危急時遺言、難船危急時遺言、伝染病隔離者遺言、そして在船者遺言があります。
「特別方式の遺言」は、どれも特殊な遺言ですから、通常は、お考えになる必要はありません。そして、「普通方式の遺言」のうちでも、遺言として良く使われるのは、「ご自分で作る自筆証書遺言」と「公証人に依頼して、公正証書で作る公正証書遺言」です。 遺言の作成をお考えでしたら、自筆証書遺言と公正証書遺言をお調べになられて、どちらがご自分の状況、遺言内容などに適しているのかをお考え下さい。 |
遺言を作りたいのですが、遺贈とは何なのかを教えてください。 特定遺贈と包括遺贈があるのでしょうか? |
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遺贈とは、「遺言によって、遺言者(遺言を作った方)の財産を無償で贈ること」を言います。 遺贈は相続人に対してすることもできますが、相続人以外の方に対してすることもでき、実際には、相続人以外の方に対してするのが一般的かと思います。
この遺贈のうち、特定の財産(例えば、〇〇〇銀行○○支店の普通預金)を贈ることを特定遺贈と言います。それに対して、遺言者が有する財産の全部または割合で示した一部を贈ることを包括遺贈と言います。 両者の違いは、包括遺贈では贈る財産の中に債務が含まれている点にあります。内縁の配偶者に全財産を包括遺贈した場合、内縁の配偶者は債務を含めて財産をもらうことになります・・・内縁の配偶者に全てを委ねるのですから、その方がいいですね。 |
遺言を作って、特定の財産(銀行預金など)をお世話になった方に遺贈したいと思っていますが、遺贈を受ける方は、財産をもらわないとすることもできるのでしょうか? |
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特定の財産を遺贈しようという場合ですから、これは特定遺贈ですね。特定遺贈では、遺言を作った方が亡くなった後は、遺贈を受ける方は、いつでも遺贈を放棄(遺贈を受けないという意思表示)することができます。遺贈を受ける方の意思を尊重しようとしているのですね。
なお、義務も一緒に遺贈の対象となっている包括遺贈の場合(例えば、内縁の配偶者に全財産を包括遺贈する等のケース)には、遺贈を受ける方は「相続人と同じ立場に立つ」とされていますので、遺贈の放棄は、自己に対する遺贈があったことを知った時から3か月以内に家庭裁判所へ申述する必要があります。 |
遺言を公正証書で作ろうと思うのですが、必要とされる証人2人を揃えることができずに困っています。 このようなときは、どうすればいいのでしょうか? |
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公正証書で遺言を作るときには証人2人が必要ですが、相続人となることが予想される方(推定相続人)、遺言で財産をもらう方(受遺者)などは証人にはなれません。また、証人をお願いすると、遺言の内容を知ってしまいますから、証人をお願いするのに相応しい方は少ないかも知れません。 そのようなときは、公証役場にお願いすれば、法務局のOBを証人として用意してもらえます。お礼は必要ですが、おそらく二度と会うことはありませんから、気持ちは楽だと思います。
なお、私が公正証書遺言の作成をお手伝いするときには、私も証人を務めさせていただきますし、もう1人の証人として、仲間の行政書士をお連れすることも出来ます(その方へのお礼は必要ですが)。 |
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代表が自ら、お客様をご対応させていただきます。